Saturday, January 26, 2008

まわりくどいな

YouTubeの投稿動画に角川が“認証マーク”、削除せず広告に活用も
技術的な事はさておくとタイトル通りなので全然難しい話ではないんだけど、その裏ではきっと難しい大人の事情が渦巻いているんだろうなとかそういうお話。

だって無承諾アップロードの検知方法が、権利者が提供したリファレンスとの比較ですよ。
媒体が何だかは知らないけど、YouTubeにその動画を提供する事は確か。

それ自体は削除の為に使われるなら全然理にかなった事だと思うんだけど、検知した上広告のっけたりトラッキングするとなれば、"何でそれ直接公開しないの?"とか思っちゃうわけでして…
まぁ、なんていうか、権利者自身による動画公開があればわざわざコピーを投稿するやつなんていねーだろという単純な事でもあるし、勝手に翻訳された字幕つけた"海外版"が登場したところにこの検知が活きてくるという可能性もある。

でもやはりオリジナルを公開という話になると、映像作品にはいろんな権利者が居たり居なかったりという話を聞いたことがあるんで、そんな"大人の事情"でやっぱり主体的な公開はできないんでしょうかね。

以降いわゆるチラシの裏ってやつ。

個人的には、DVDなんかの売り上げに頼った映像作品…というか、この記事の主役の角川さんの主戦力のアニメなんかは、DVD買ったり借りたりで見ていた層がYouTubeやニコニコ動画で済ましてしまう"損"よりも、それらで見てファンになった層がDVDの画質やコレクション性を求めてお金を出したり、映像自体にはお金を出さないけどネットでのコピーが不可能なグッズ(いわゆるフィギュアとか)を買い求めたり、原作がある場合には原作が売れたりといったような"得"が勝ってるんじゃないかなあと思ったり、逆に"削除"という(至極正当な)行為でも、やっぱり反感買ったりで"損"になってしまう事もあるんじゃないかなと思ってるクチなので、テレビ局に金払って放送してもらってDVDの売り上げで回収&利益を出すなんて事をやるよりも、インフラに乗ること自体はタダな動画サービスをどんどん使って、ユーザもネットでいつでも好きなときに好きなものをタダで見られる代わりにお金出さなきゃいけないものには出す、なんて世の中がくればなぁと思います。

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